サイテムは、現場のニーズに合わせて、研究・産業分野向けの水素関連機器をカスタマイズする技術とサポート力をもつ企業です。本ページでは、サイテムが提供している水素製造装置の特徴・スペックについて解説しているほか、水素製造装置の開発事例も掲載しています。

導入企業ごとに異なる運用環境・管理基準・安全要件を詳細にヒアリング。配管仕様、制御インターフェース、設置レイアウトなど、現場仕様に合わせた装置設計・システム連携を実現しているのが特徴です。既存設備との統合や、将来的な拡張・仕様変更にも柔軟に対応できるため、中長期的な運用コストの削減に貢献します。
エンジニアによる導入前後の技術支援、稼働開始後の点検・トラブル対応などのサポートを提供しています。納入後の不具合や運用上の課題にも、リモート診断・オンサイト対応など多層的なサポートを迅速に実施。定期点検契約や消耗品供給、技術的なアップデートにも継続的に対応し、装置寿命を通した「業務リスクの最小化」と「継続的な稼働安定化」を実現します。

| 発生方式 | 水電解(PEM型/固体高分子膜型) |
|---|---|
| 水素純度(%) | 99.999%以上※ |
| 水素発生量(Nm³) | 0.03 Nm³/h(500 mL/min) |
| 設置場所 | 屋内・卓上(ドラフト内設置可・省スペース設計) |
| 供給形態 | 配管供給(出口形状:1/8インチ継手 SUS) |
| 運転圧力 | 0 ~ 0.4 MPa |
| 自動運転 | 負荷追従運転(必要な時に必要な量だけ発生) ※水位・圧力異常時の自動停止機能あり |
サイテムの水素発生装置は、研究室の限られたスペースと予算を最大限に活かし、法令遵守とコスト最適化の両立を目指せるスマートな設計が魅力です。
① 法律・メンテ面:高圧ガス保安法適用外と給水手間の削減(現場メリット)
発生圧力が0〜0.4MPa(高圧タイプでも0.9MPa)で自動停止する安全設計のため、1.0MPa未満となり高圧ガス保安法の適用外です。面倒な役所への届け出や資格者の選任が不要です。
また、3.5Lの大容量水タンクを内蔵しているため、現場研究員による精製水の補充頻度を大幅に減らすことができます。乾燥筒内のシリカゲルやモレキュラーシーブスの定期交換は必要ですが、目視で変色がわかるため、専門業者を呼ぶことなく現場で簡単にメンテナンスが完結します。
② コスト・拡張面:複数台連携による「インフラ統合と省スペース」(経営メリット)
複数のガスクロマトグラフ(GC-FID等)を稼働させる大規模ラボにおいて、本機は「装置1台から複数台の分析機器へ水素を同時供給できる」という強力なメリットを持ちます。
分析機器が増えるたびに発生装置を買い足す必要がないため、初期投資(CAPEX)を抑えつつ、ラボの貴重な床面積を有効活用(省スペース化)できます。将来の分析ライン拡張を見据えた、投資効率(ROI)の高いインフラ構築が可能です。
ガスクロマトグラフィー(分析機器)のキャリアガス、材料・化学プロセスの還元雰囲気ガス、精密分析・研究実験用の水素源など、安定供給と高純度が求められる用途に適しています。
コンパクトなオンサイト型(卓上型)のため、設置スペースが限られる小規模な研究室でも導入可能です。分岐供給や制御連携等、複数設備・多用途運用などにも対応できます。
金沢工業大学 地方創生研究所は、地元企業と連携して「再エネ水素活用分散型蓄エネシステム」の実証実験を開始しました。
サイテムは、本プロジェクトで水素製造装置と水素吸蔵合金キャニスターの開発・供給を担当。太陽光発電電力を水素として保存し、冬季など発電量が不足する時期に電力へ変換する仕組みを構築しました。
サイテムの装置は卓上に置けるコンパクトサイズ(幅30cm×奥行40cm程度)で、現場の制約や将来の拡張を考慮した難しい仕様変更やカスタマイズの要望にも柔軟に対応しています。そのため、装置を設置するスペースや仕様などに制約が多い小規模な企業におすすめです。
こうした要件に応える装置を選ぶには、水素の活用目的に合った方式・性能の見極めが重要です。当サイトでは、用途別におすすめの水素発生装置を紹介しているので、装置選びの参考にご活用ください。
水素製造装置をはじめとする理化学機器の専門メーカーです。長年にわたり、研究や産業現場で使われる装置の開発・製造・販売を手がけてきた歴史があります。
ユーザーごとの要望に合わせ、装置のカスタマイズ、納入後のメンテナンス、技術サポートなどを一貫して対応。現場のリスク低減や効率向上、品質維持を支える仕組みづくりを大切にしています。
| 本社所在地 | 石川県能美市旭台2-13 いしかわクリエイトラボ208 |
|---|---|
| 電話番号 | 0761-58-0297 |
| 公式URL | https://scitem.co.jp/ |
水素を電気・
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